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外国人母子支援に役立つ情報

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外国人母子支援に役立つ多言語資料や情報が得られる団体・ウェブサイト

外国人住民のための子育て支援サイト (公益財団法人かながわ国際交流財団)

外国人向け、支援者向けに、外国人母子支援の際に役立つ多言語資料を制作・提供しています。

公益財団法人母子衛生研究会

外国語・日本語併記の母子健康手帳が10か国版購入可能です。

NPO法人Mother’s Tree Japan 

外国人妊産婦の相談会や外国人母子の育児サロンの開催、産前産後に役立つ多言語の指差ゆびさしボードなどを作成・提供しています。

ママとあかちゃんのサポート (多文化医療サービス研究会 -RASC(ラスク)-) 

妊娠中や産後の保健指導等で伝えたい情報を冊子にまとめ、多言語で提供しています。

多言語版 予防接種スケジュール (NPO法人VPDを知って、子どもを守ろうの会)

15か国語に対応した日本の予防接種スケジュールです。

発達障害に関する外国人保護者向けパンフレット(国立障害者リハビリテーションセンター  発達障害情報・支援センター) 

発達障害の特性、相談先や利用できるサービス等の情報を、多言語(22言語版)で提供されています。

日本で暮らす外国にルーツを持つ子ども・子育て支援サイト

(日本で暮らす外国にルーツを持つ子どものEarly Childhood Development推進研究会)

上記資料等、様々な団体が提供している外国人母子支援に役立つ情報や多言語資料情報がまとまっています。

医療通訳派遣団体リスト(一般社団法人全国医療通訳者協会)

医療通訳派遣団体などの情報を公開しており、医療通訳研修も行っています。

外国人の健康に関する相談が可能な支援団体

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社会福祉法人 日本国際社会事業団(ISSJ)

無国籍状態児への支援、難民や難民申請者を含む移住者の社会適応支援、国際養子縁組、養育不安を抱える親への支援、国境を越えた者への家族再会援助など、人々が国境を越えることで生じる福祉問題の相談に応じる民間団体です。

NPO法人CHARM

すべての人が健康に過ごせる社会をめざしてHIV陽性の人、日本語以外の言葉を話す人をサポートし、協働する市民団体です。関西を中心に活動しています。

NPO法人難民支援協会

難民の尊厳と安心が守られ、ともに暮らせる社会を目指し活動している団体です。

NPO法人AMDA国際医療情報センター

外国人を対象に医療電話相談と、医療機関の依頼により無料の電話医療通訳(8言語で対応可能)に対応されています。電話医療通訳の依頼は医療従事者からお願いします。

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シェアが制作した多言語資料

母と子のチェックリスト~妊娠から育児まで~(英語版、ネパール語版)

外国人妊婦に、母子保健サービスや妊娠中・産後に必要な手続きの説明をする際に役立つ資料です。 妊産婦本人が、受けることができた各サービスや手続きにチェックを入れて確認できるようにしています。

※ご希望の方は、ページの下にある「お問い合わせ」からご請求ください。無料ですが、大量での使用をご希望の場合は有料での提供となる場合がございます。

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陣痛が来た時、破水した時、妊婦自ら病院へ連絡し行くための連絡カード(ネパール語、英語、ベトナム語)

日本語が話せない妊婦が、この連絡カードに書かれていることを読み上げれば、日本語で、自分で病院に連絡しタクシーを呼んで病院へ行けるように工夫したカードです。令和2・3年度杉並区協働提案事業の一環で杉並区高円寺保健センターと共に製作しました。

※ご希望の方は、ページの下にある「お問い合わせ」からご請求ください。無料ですが、大量での使用をご希望の場合は有料での提供となる場合がございます。

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産後のお母さんへの質問票(ネパール語)

公式のEPDSネパール語版を活用しやすいものにネパールで再翻訳されたものから、更に通じにくいと思われた箇所をシェアにて再翻訳したものです。公式に許可を得たものではありませんので、各自治体や医療機関のご判断でご活用ください。

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葉酸リーフレット(ネパール語・日本語)

妊娠中に葉酸摂取についての情報が得られなかったという声がネパール人の母親からよく聞かれたため、制作しました。 

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外国人健康支援の際に必要な基礎情報と参考文献

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​在留資格

外国人の健康支援をする際には、対象者の在留資格の種類や在留できる期間などを確認する必要性が出てきます。わかりにくい在留資格もありますので、お困りな際はシェアや支援団体などにお問い合わせください。

在留資格一覧表(出入国在留管理庁)

国民健康保険

基本的には、3ヵ月を超える在留資格があれば、国民健康保険に加入できます(国民健康保険法で加入が義務づけられており、加入資格がある人は掛け金を支払わなければなりません)。国民健康保険に加入できていた人が後に3カ月以下の在留資格に変更となっても、健康保険を継続できる可能性があります。お困りな際はシェアや外国人支援団体等にお問合わせください。

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外国人の健康支援に役立つ書籍など

外国人の医療・福祉・社会保障 相談ハンドブック

(NPO法人移住者と連帯する全国ネットワーク編, 明石書店, 2019年)

保健医療福祉分野で外国人支援を行う人の多くが参考にしている本です。外国人支援の際に関係している法律や制度、対応事例などが詳しく掲載されています。シェアスタッフも愛用。

医療通訳と保健医療福祉ーすべての人の安全と安心のためにー(李節子編、杏林書院、2015年)

各分野の保健医療福祉場面での医療通訳がなぜ在日外国人の保健医療福祉に必要不可欠なのか、その理念と重要性がよく理解できます。

在日外国人の健康支援と医療通訳―誰一人取り残さないために―(李節子編、杏林書院、2018年)

在日外国人の健康支援の実践・グットプラックティスをさまざまなケースから学ぶことができます。

外国人母子支援におけるニーズ調査 調査報告書 (特定非営利活動法人 シェア=国際保健協力市民の会、2022年)

当会が2021年から2022年にかけて、東京都内4区の保健医療福祉従事者の方や

外国人のお母さんを対象にインタビュー調査を行ったものをまとめました。

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